【読書まとめ】超 筋トレが最強のソリューションである/Testosterone
読書要約の依頼をいただき、まとめさせてもらいました☺︎
《内容紹介》
学べる!笑える!泣ける!筋肉がつく!筋トレ系自己啓発書の最高峰!
健康・ダイエット・メンタルヘルス
アンチエイジング・仕事力UP…etc
筋トレ=最強のソリューションを最新の科学的エビデンスで実証!
筋トレの力で人生を切り開いた6人の実録漫画つき!
【筋トレで人生は必ず好転するby testosterone】
たくさんのいい習慣や方法論がある。
その中でも筋トレは成果を感じれるのがものすごく速い!
まず「筋トレをやった」という体感がひとつ。
一日だけでも取り組めば、それは成果になる。
そこから視覚的な成果や自己評価が増していく。
すると気づいたら周りから「痩せた?」「筋肉ついた?」
そんな声まで増えてくるようになるのが、そう!筋トレ!!
「逆に筋トレしない理由が見つからない!」
読めば読むほどそうなっていってしまう。
そして、それでも一歩を踏み出せない人に『実際に筋トレで道を開いていった6人の実録漫画』が背中をおしてくれる一冊。
▷精神論だけでは踏み出せない人
▷現在筋トレ中!もっと効果的に取り組みたい人
▷筋トレ(運動)が良いのは分かってるがヤル気が起きない人
筋トレには無限に近いメリットがある!
筋トレで得るものはたくさん!
達成感・自己肯定感を味わえるようになる!
自己評価が上がる
優しくなる
記憶力・集中力の向上
認知機能・心肺機能向上
寝不足、焦りや不安を改善する
ガンの死亡率にも好影響がある
肌の生まれ変わり(ターンオーバー)が良くなる!
筋トレを通して底なしにポジティブな仲間たちと知り合う
筋トレの素晴らしいところ
筋トレの効果を最大化しようと思うと自然に生活リズムが整う。
なぜなら栄養補給と睡眠は筋肉成長に欠かせないから!
ちなみにアメリカでは「どんなに素晴らしいトレーニング習慣も悪い食習慣を倒す事はできない」って言葉があるよ
幸せな人生を送るためのツール
幸せな人生を送るには他者承認から自己承認に切り替える必要がある。
方法は簡単。筋トレだ。
筋トレ知識、筋トレ研究結果
筋トレによって分泌されるホルモンパワー(諸説あり)
テストステロン(勝利のホルモン)
骨や筋肉強度の維持、やる気や闘争心向上など
セロトニン(幸せホルモン)
心を落ち着かせる、脳を最適覚醒状態にするなど
ドーパミン、βエンドルフィン、ノルアドレナリン
多幸感や気分の高揚、興奮など
「夜食べると太る、朝ご飯を食べると痩せる」説
最近の研究では疑問になっている。
また筋トレ後の栄養摂取(プロテインなど)はトレーニング後30分以内が「ゴールデンタイム」と言われていたが「1日のトータルで摂取できていれば大丈夫では?」という意見が主流になりつつある。
情報や知識は鵜呑みにしないことが大切だね〜
超大事!プロテイン(タンパク質)!!
人間の体のありとあらゆるものの素になっている!(筋肉、内臓、皮膚、髪、爪)
高タンパク食は筋肉の維持に役に立つ!
しかも!摂取したカロリーの一部が無かったことになる作用(食事誘発性熱産生)まである!
7つの筋トレ迷信
①筋トレすると体が硬くなる→ウソ(p.179)
②ケガしやすくなる→ウソ(p.180)
③筋トレするとスピードがなくなる→ウソ(p.182)
④筋トレで付けた筋肉は使えない?→目的を無視した筋トレは競技力向上を妨げる可能性がある(p.184)
⑤筋トレをすると風邪をひきやすくなる?→本当(p.186)
⑥プロテインは太る?→ウソ(p.188)
⑦筋トレをすると身長が伸びなくなる?→根拠なし(p.189)
筋トレで増えるもの減るもの
増えるのは
『希望と筋肉』
減るのは
『ネガティブ思考とぜい肉』
筋トレ!筋トレ!筋トレするぞ!
筋トレで体をカスタマイズ!
ただ単にカロリー制限、ただ単に走るだけ、これでは理想の体型は手に入らない。筋肉を育てよう!
体重減少目的なら有酸素運動
筋肥大目的なら筋トレ単体
体脂肪を減らしつつウエストを引き締めたいなら有酸素運動×筋トレ
パフォーマンス向上筋トレをする時に心がける3つのポイント
①全可動域で(p.190)
→曲げるとこは曲げる!伸ばすとこは伸ばす!メリハリをつける!
②無理のないフォームで(p.191)
→最初は分からないことの方が多い。なので無理のない重量・フォームが大切。
③速度を意識してみる(p.191)
→追い込む筋トレよりも余裕を持って終わった筋トレの方が筋力の増加が大きい。
恐怖心から筋トレをするんじゃない!楽しめ!
「痩せなければ、太りたくない」と思いながらダイエットするのと「体脂肪を落として美しくなりたい、筋肉をつけてセクシーになりたい」と自ら望んでダイエットするのでは天と地の差がある。
ちなみにダイエット=減量ではないよ。ダイエットは理想のスタイルになるための行為(増減量)のことだよ
とにかく『動いてみること』
筋トレをする気力がないならウォーキングでもいい!
今の自分が出来ることなら何でもいいから動くんだ!
人間も所詮動物。体力の差がモノを言う。
体力こそ最強の資本。筋トレこそ最強の自己投資。
すべては筋肉である。
世界のハイパフォーマーは必ずと言っていいほど筋トレしている
第44代アメリカ大統領バラク・オバマ
→週6回、朝7時から45分間筋トレと有酸素運動など
Facebook創業者マーク・ザッカーバーグ
→週3回、朝一番のランニングなど
トレーニングをする最も重要な理由の1つは健康管理!
心身ともに充実した状態でないと人は人生を謳歌できないからだ!
筋トレやダイエットは数値化すると、より楽しめるようになるよ〜
実際に筋トレをしなければ分からないものがある。
世界最高峰の知識があっても、それを使わなければ1円の価値もない。
ここで行動に移すか移さないかであなたの人生が変わるか変わらないかが決まるのだ。
いっちょ体を動かすぞ。
筋トレだ!筋トレするぞ!
おわりに
各章それぞれにインパクトのあるフレーズと科学的証拠を交えた筋トレの知識と情報が盛りだくさん!
読めば読むほど筋トレモチベーションが上がる!
そして何よりも実録漫画という、それぞれの物語が背中を押してくれる!
是非筋トレを先に『しながら』足りないところを補うように読み進めることをオススメします!
まずは読了後3時間以内に出来るベイビーステップ(小さな一歩)を踏み出そう!
書籍情報
目次
第1章 「死にたくなったら筋トレ」が真実である理由
第2章 筋トレは最強のアンチエイジングである
第3章 モテたかったら筋トレしかない
第4章 仕事ができる人はなぜ筋トレをしているのか
第5章 ダイエッターこそ筋トレすべき本当の理由
第6章 長生きしたけりゃ筋トレをしなさい
第7章 筋トレに関する誤解と偏見を解消する
第8章 自信がない人は筋トレをしろ
「もっと読んでみたい、詳しく知りたい!」そう思ったら↓
超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由
- 作者: Testosterone,久保孝史,福島モンタ(漫画)
- 出版社/メーカー: 文響社
- 発売日: 2018/04/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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著者紹介
Testosterone
1988年生まれ。学生時代は110キロに達する肥満児だったが、米国留学中に筋トレと出会い、40キロ近いダイエットに成功する。大学時代に打ち込んだ総合格闘技ではトッププロ選手と生活をともにし、最先端のトレーニング理論とスポーツ栄養学を学ぶ。現在はとあるアジアの大都市で社長として働きつつ、筋トレと正しい栄養学の知識を日本に普及させることをライフワークとしている
Twitter / @badassceo
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久保孝史
1990年生まれの27歳。大学施設のトレーナー、ラグビー部のS&Cコーチを経て、現在は都内の大学バスケットボール部S&Cコーチ。早稲田大学大学院スポーツ科学研究科博士後期課程に在学中。保有資格はスポーツ科学修士、認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(CSCS)